じまニズム

身の回りの出来事や気になった事、興味のあることを書いていきたいと思います。

NHK集金人の待ち伏せにあいました。

今日会社から帰ってきて玄関の自動ドアが開くとうずくまっている人影が…

その人が突然、立ち上がって

NHKです。実は受信状況の確認をしなければいけません。どちらのお部屋ですか?」

と聞いてきました。

 

ちなみに私の部屋にはテレビがありません。もともとテレビはあまり見ませんし単身赴任の際もわざわざ購入することもしませんでした。携帯もiPhoneなのでワンセグはついていません。つまり自分にはテレビの受信装置がないので受信料を支払う義務はありません。

インターフォンの来客履歴で何度もNHKの人が訪ねてきているのは知っていたのですが、日中は仕事、週末も帰省したり外出したりで在宅時に訪問されることはほとんどありませんでした。2回ほど居留守をしたことがありますが、気分が良いものではないのでこの機会にはっきりと断ってしまおうと思いました。

 

私:「XXX号室です」

NHK:「現在未確認状態になっていますね。最近引っ越しされました?」

私:「はい」

NHKの受信料を支払う義務について説明しだしたので、

私:「私の部屋にはテレビがないです。」

NHK:「それはテレビの受信の線を外して使っているということですか?」

私:「(アンテナつないでなくても受信装置が存在していれば支払い義務が生じると言いたいんだろと思いつつ)テレビ自体がありません。」

NHK:「そうなんですね。(と何やら考えながら)携帯は何をお使いですか?」

私:「iPhoneです」

NHK:「・・・・了解しました。それでは未接続とします・・・。」

私:「それじゃ急いんでるんで…(本当に急いでいた)」

 

と、こんな感じでやり取りを終えました。

必要以上に粘られずに割とスムーズに断ることができて良かったです。

これで当分訪問されることはないでしょう。(ホントよかった)

 

NHKの受信設備を持っているだけで強制的に受信料を払わなければいけないシステムはどうかと思います。有料のテレビ番組なら見たい人だけ専用チューナーを買わせるとか、WOWOWのように契約者以外はスクランブルで見せないようにしないとフェアじゃないと思います。最近はネット配信と組み合わせてインターネット環境があるだけで支払い義務が生じるように法改正する動きもあるとか。。。恐ろしいですね。

 

ちなみに福井の家ではテレビがありますし、家族もNHKを見るのできちんと受信料を払っています。嘘をついてまでも受信料を払おうとしないわけではありません。

 

最後にアパートの玄関(自動ドアの内側)で待ち伏せってどうなんですかね。

もし女性の住人ならすごく怖い思いをするんじゃないかなと思ってしまいました。

 

じま