ウェアラブルライフログ fitbit flex2を約1月半使ってみて(2/2)
ウェアラブルライフログ fitbit flex2を約1月半使ってみて(2/2)
ウェアラブルライフログ fitbit flex2を約1月半使ってみて(1/2)
に引き続き、今回はfitbit flex2の実使用したレビューをしたいと思います。
内容物について
製品パッケージに同梱されているもの。
・トラッカー本体
・ラバーバンド(大・小 2種類)
・充電用ケーブル
・セットアップガイド
が入っています。
左:
トラッカー本体とラバーバンド(小)。ラバーバンドの中央裏のくぼみにトラッカー本体をはめ込みます。
右:
付属している充電ケーブル。ACアダプタは同梱しません。
左:
装着した感じです。バンドのサイズは(小)です。
男にしては手は小さいタイプですので… (^^;)
私はいつも左手につけます。スマホのアプリの設定で、右左のどちらにつけるかの設定ができます。利き腕の反対の手が推奨。センサーの測定精度にも影響があるようです。
右:
バンドを止める部分です。バンドの穴に金属のピン2つをはめ込みます。
少し固く片手でピンを嵌めるのは少しコツがいりますが、慣れれば問題ないレベルです。あまり簡単だと外れやすくなる恐れがあるので、これくらいの固さがちょうどいいかもしれません。
製品レビュー
・歩数、距離、消費カロリーを記録、エクササイズを自動認識
最初に設定した、個人設定(性別、年齢、身長など)から一日の基礎代謝量が設定されます。それに歩いた歩数に応じたカロリーやアクティビティの消費カロリーが追加されて、その日のトータル消費カロリーが決定されるようです。
自転車通勤をしていますが、自転車の動作は「野外サイクリング」として認識されます。
また、2/11にしたフットサルは、「スポーツ」として認識されています。そういえば野球の練習でノックを受けている時間帯は「エアロビクス」と認識されていましたね。
日常の平常状態と比較して、実施した運動のおおよその目安を知れれば十分なので、自分としては満足してです。そもそも一日を通しての正確な運動量のモニターは難しいと思いますし。
(真剣にロードバイクやランニングをしている人は、専用のGPSや心拍計などを使って運動量の管理することをお勧めします)
・自動で睡眠追跡&サイレントアラーム
睡眠追跡は自動です。寝る前に手動で睡眠モードにする必要はありません。
「睡眠状態」「寝返りを繰り返す状態」「目覚めた状態」をグラフで確認することができます。ただ自分の場合、1時〜3時の時間帯に寝ていない状態(睡眠状態とは認識されていない)になっていることが時々あって、
「この時自分は何してんだろう??。」
と不安に思うことはあります。
サイレントアラームも、普通の目覚ましと併用してすると安心で便利ですね。
・交換可能なバンド、クリップまたはペンダントの3つの方法で着用可能
商品の箱には、2つのサイズのバンドが入っています。
色違いのバンドやクリップ型、ペンダント型のトラッカーホルダーが売っていますね。
気分に応じて着せ替えするのも面白いのではないでしょうか。
Tencloud Fitbit Flex 2交換用リストバンドシリコストラップ Flex 2スポーツ アウトドア 機能性インナー アクセサリー リストバンド (Lotus leaf blue, S)
- 出版社/メーカー: Tencloud
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
Tencloud Fitbit Flex 2リストバンド シリコン 腕時計 バンドストラップ 交換品 Flex 2 12色選択可能 2サイズ(Color1-3PC, S)
- 出版社/メーカー: Tencloud
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
Wearlizer Fitbit flex2 ネックレス スポーツネックレス アクセサリー ホルダー ステンレス シルバー
- 出版社/メーカー: Wearlizer
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
・最大50mの防水仕様で泳ぎを追跡
自分は水泳中での使用経験はありません。
ただ、つけっぱなしでお風呂(シャワー)に入ってしまったことは何度かありますが、防水なので安心ですね。
・LEDの点滅と振動による着信とテキスト通知
5つのLEDの発光パターンで次の4つの情報を教えてくれます。
– 着信
– サイレントアラーム(バイブ機能)
– 運動促進通知
– テキストメッセージ受信
着信通知は便利だと思います。基本的にfitbit flex2は充電中とシャワー時以外は常時装着しているので、
「スマホをカバンや服のポケットに入れていて着信に気づかなかった!」
みたいなこともなくなりました。
液晶画面が欲しい人もいるかもしれませんが、実際使ってみた感想としては、「要らないかな」と思います。何でもかんでも通知されても、スマホやSNSに支配されているみたいになっちゃうんじゃないかと。。。(人によって価値観は違いますが)
その他(電池寿命)
電池の充電時間は、最大で2時間となっています。また、最大の使用時間は5日間。
自分の場合は、PC作業している時に充電しています。ペースにして1週間に2,3回くらいです。毎回2時間するわけではないのでそれほど充電がわずらしいと感じたことはないです。
※充電器がもう一つあると、自宅用と携帯用と区別できてもっと便利ですね。。。
その他(スマホアプリ)
fitbitのスマホアプリの画面です。
縦長なので左右に分けて表示しています。
ダッシュボードの上部には、歩数計、移動距離、消費カロリー、運動時間が表示されます。
それぞれのアイコンをタップすると、それぞれの項目の専用画面が出てきて設定や過去の記録の確認や入力などができます。
例えば、「運動の記録」をタップすると前述の運動画面が表示されます。
「下から2番目の右側の部分」
3.4kgと書いてあるのは、体重管理情報のアイコンですね。fitbitの専用体重計(自動リンク?)もあるようですが、自分で体重計の測定値を入力して使っています。
※目標の60kgに向けて順調に減量できていますね。。。(^_^)ニコニコ
「左下のボトルマーク」
これも手動入力ですが、摂取した水分を管理するページです。
思いついた時に飲んだものを思い出して都度記録するようにしています。
「左下のフォークナイフマーク」
これは自分的には満足している機能です。
食べた食品を入力して、その日の摂取カロリーを記録します。
記録式ダイエットというのもありますが、それと同じような効果があります。
食べ過ぎかどうかが分かるので、
「ちょっと小腹が空いたので・・・」
というのが少なくなりましたし、食品偏りが分かるので
「今度は久しぶりxxxを食べようかな?」
という気にもなります。
市販の食品やチェーン店の料理で検索して出てこないものは、自分でカスタム入力できます。手作りの場合でもおおよそのカロリーの目安はネットなので調べると出てきますのでそれを登録しておけばいいですし、代表的な料理であれば検索で出てきます。
数年前にも、スマホ(当時は確かドコモのブラックベリー)で同じことをやろうと思いましたが、食品の検索機能がいまいちで続きませんでした。今回のものはそれと比べると格段に使いやすいです。
減量のプログラムを設定(例えば目標体重何kgを何ヶ月で実現させる!!)すると、その日の目標摂取カロリーが決められます。目標取得カロリーは、その日の消費カロリーからマイナス何kcalというふうに設定されるので、毎日の運動量に合わせて食事の量を調整することができます。
まとめ
ライフログは、基本的にはシンプル装着しているのが気ならないくらいのほうが良いと思います。それでいてカロリー管理、体重管理、水分、睡眠、運動量管理が十分できるfitbit flex2を購入して非常に満足しています。
(着けていてもカッコイイですしね。カラバリで交換バンドも欲しいなと。。。)
リアルタイムで消費カロリーが分かるので、愛犬の散歩時に距離を少しのばしたり、通勤の時も少し早く出て遠回りしたりと健康維持のモチベーションキープに役立っています。
以上、皆さんもよろしければ検討してみてください。
じま
【日本正規代理店品】Fitbit フィットネスリストバンド Flex2 Black FB403BK-JPN
- 出版社/メーカー: Fitbit
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
【日本正規代理店品】Fitbit フィットネスリストバンド Flex2 Lavender FB403LV-JPN
- 出版社/メーカー: Fitbit
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る