勝山左義長まつりに行ってきた。
今は、勝山市は恐竜の町として有名ですが、2月の最終週に開かれる勝山左義長まつりは、地元の人や観光客で賑わう福井県内でも大きなお祭りの一つです。
勝山市は嫁さんの出身地。
結婚してからは毎年、この日は子供を連れて両親の家を訪問しています。
いつもは祭りのメインとなる本町通りを適当に散策するだけだったのですが、今年は趣向を変えて町内に12基出る櫓をすべて回ってみようということで、スタンプラリーに参加してみました。
まずはお祭り本部テントに行き、参加料(保険料)100円を払ってだ台紙をもらいます。
櫓はメイン通りから離れたところにも点在してて、全部回るといい運動にもなりそう。
普段は静かな街。
(改めて見てみるとレトロな建物があったので白黒で撮ってみた。)
だけどこの日は賑やかです。
ポテトを食べて休憩中の息子。
奇抜な色の短冊が町中に飾れています。勝山左義長は”奇祭”と言われるようですが、自分はこの色使いの短冊を見たときにそう思いました。
地図片手に道を確認する子供たち。
”福来るクルクル風車”(久保指物店)
唐揚げ食べるお姉ちゃん。
おろし蕎麦。
いつもは冷たい蕎麦を食べるのだが、嫁さんは暖かいおろし蕎麦を注文。寒い日だったので体があったまりました。(*^^*)
町中には至る所に絵行燈が飾られています。
その時々の話題になった事件や出来事、人物について書かれた風刺絵(?)見ているとなかなか面白いです。
祭りの始まる1時ごろから始めて、ゴールに戻ってきたのは4時半頃。
歌や踊りを見物しながら、途中屋台で食べ物を買って食べたり、スーパーボールすくいやスマートボールをやったり…結構楽しめました。(^ ^)
普段あまり歩かない嫁さんは少し不平を言っていましたが、いい運動になったのでは?
すぐに飽きちゃうと思っていた子供達は以外と元気でしたね。
ちなみにスタンプラリーの景品ですが………抽選して4等。
いくつかある景品から手ぬぐいをもらいました。(実用的。。。)
見事な(?)左義長カラーの手ぬぐいです。(^^;;
じま
※祭りのメインは日曜の夜に行われるどんと焼き。翌日がきついのでまだ見たことがないです。いつか見てみたいですね〜。