じまニズム

身の回りの出来事や気になった事、興味のあることを書いていきたいと思います。

減量目標達成まであと一息!

減量目標達成まであと一息

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今日、会社から帰って体重を計ると、

「60.1kg !!」

昨年末に設定した体重60kgまであと0.1kgに迫っている。(((;゚Д゚)))

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最近の体重の減りは停滞気味だっし、昨日もスーパーのお買い得品で買ったKit Kat(キットカット)のお徳用パックをやけ食いしたのに。。。ビックリ。

 

自分のここ数年の体重はおよそ66〜68kgの間ぐらいだと思う。

(体重計にはそんなに乗らない。春先に健康診断があるけど、その時はもう少し軽い。だけど受診日が近づくと運動したり食事を控えめにしたりと姑息なことをするのでおそらくこれくらい。)

身長は169cmだから、BMIで見ても少し太め。

 

以前からもう少し体重を落としたいと思っていたけど単身赴任をしてみてその気持ちが強くなった。

車通勤の生活から電車通勤に変わったからかな?、他人の目に触れる機会が多くなるので洋服も体型もカッコ良く見られたいという気持ちが強くなる。

(別に自分のことを見ている人はいないのはわかっているけど、よく見られたいというのは本能?)

 

車通勤じゃなくなって運動する機会も増えた。

電車と徒歩の通勤だと、必然的に歩く機会が多くなる。

帰省しない週末や早めに会社から帰った時も、時間も比較的とれるのでジョギングしたり野球やフットサルの練習に行ったりできる。

(ママ、ママは子供の世話や家事で忙しいのに好き勝手してゴメン!!)

それに以前から興味のあった「一日一食健康法」なんかにも挑戦できた(完全に一日一食ではないけど今も継続中。)

そんな風に生活習慣が変わったせいで体重が徐々に落ちていって、だいたい63,4kgぐらいになった。

 

体重が減ってくると、今まで少しきつめだった服も普通に着れるようにななって、もっとスリムな服にも挑戦したくなった。(若い頃みたいにオシャレに気を使うようになった?)

もうちょっと細くなりたいと思うけど、この辺りからはなかなか体重が減らない。

 

それで目標を60kgに設定して、意識してその体重まで落とそうと思った。それが上に書いたように去年の年末。

やる気を出すために、Fitbit(フィットビット)を買って、体重計も買って、通勤で電車を使う回数も減らした。

 

そして今日、目標の体重までもう一息まで来た。

おそらくもうしばらく体重が増減するんだろうけど、このまま継続して59kg代まで持っていきたいと思う。

 

じま

 

※一日一食の生活もそれほどストレス感じないし、運動もしているので体の調子はいいです。風邪なんかにもかかりにくくなったし。健康的に減量できている気がします。

 

「趣味を続ける」ということについて考えてみた。

趣味を続ける」ということについて考えてみた。

 

「趣味が続かない」と以前に書いたことがある。そもそも続いていないことが趣味と言えるのかが疑問だが、自分は好きで始めた物事がなかなか長続きしない性格だと思う。

 

カメラ、ギター、ランニング、自転車、ホームバーベキュー、筋トレ、英語の勉強・・・その他、興味を持って長く続けるつもりで始めたものが、数ヶ月もするとやらなくなってしまうものが多い。

中には、期間をおいて熱が戻って再開しだすものもあるが、やはりまたやらなくなってしまう。

ふと周りを見ると、買い揃えたけど使わなくなった物・道具に囲まれていて落ち込む。

(さらに未練があるのか捨てることもなかなかできない)

 

思えば、一旦何かに興味を持つと、行動を起こす前に必要以上にそのことばかりを考えてしまうような気がする。

空いた時間があれば、

「あの道具はああだ、こっちの道具はこうだ。」

「やるからにはこうあるべき。」

「この人はこうゆうふうにやっている。こんな練習が効果的なんだ。」

といろんな情報や知識を集めてしまう。

そうやって考えているのも楽しい。だけど度が過ぎると考えることに疲れてしまって、やり始める時には少し飽きてしまっているのかもしれない。

または、いろいろなことを調べた結果、こうなりたいとイメージする自分のハードルが上がってしまい、その理想の自分像になかなか近づかない現実に挫折感を感じて意欲がなくなってしまうのかもしれない。

そう考えると、あまりあれこれ考えす興味を持ったことを始めてしまう方が長く続くのかもしれないとも思う。

 

周りを見渡して、長く何かを続けている人を見ると羨ましい。

自分も趣味を長く続けて、好きなことを続けることで人生を充実させていきたいと思う。

けれども何かを始めるにはいい歳になってしまった。それに若い頃と比べると自由にできる時間もなかなか少ない。

だけど、すぐに結果が出なくてもいいと思う。年を取っていてもやり始めは初心者。上手じゃなかったりカッコ良く出来なくても、それを恥ずかしがる必要はないと思う。「最初は出来なくても当たり前だ」と思えば気が楽だ。

そんな風に周りを気にしすぎず、マイペースで焦らずに長く続けていけたらなぁと思う。 

 

  • つべこべ考えず、とりあえずやってみる。
  • すぐに結果や成果を出そうとしない。
  • 頑張りすぎず長く続けることを目的にする。

 

こんな風に考えて、今こうやって書いているブログも無理せずに続けていきたいと思う。

 

じま

 

 

 

東京散策① 浅草 スカイツリー

「カメラが上手になって楽しくなって、そしてカメラを続けていくには、写真を撮りに出かけていくことが何より大事!!」

ということで「カメラについて(一眼レフ再開)」という以前の記事でも書きましたが最初は横浜に行ってきました。

 

jimanism.hatenablog.com

 

次はどこに行こうということで、こんな本を買いました。 

(家族と離れているのは寂しいけど)せっかく単身赴任しているんだったら東京のいろんなところに出かけて、東京のいろんな写真をカメラに収めよう!

 

まち歩き地図 東京 2016 (アサヒオリジナル)

まち歩き地図 東京 2016 (アサヒオリジナル)

 

 いわゆる観光マップですが、エリア毎にテーマを持った散策コースが50コース紹介されています。

  • 食べ物、レストラン情報はほどほどでOK
  • 最新トレンド情報よりも、歴史情報や定番情報
  • 地図が見やすい

といった視点で見つけたのがこの本です。(と言っても小さな本屋で探したのでそれほど選択肢はなかったですが…)

加えてよいと思ったのは「大江戸さんぽ道」という特集ページがあったこと。江戸時代のそれぞれの町の情報が書かれていて、そう言った知識があると散策も一味違ったものになると思います。

 

最初に選んだのは、エリア01の「東京スカイツリー」「浅草」の2コース。

定番すぎるかもしれませんが、東京スカイツリーは近くで見たことがなかったし、浅草も以前に来たのは十年以上前だし、雷門〜仲見世通り〜浅草寺の通りしか記憶にない。

改めて自分のペースで周辺を歩き回るのもいいと思いました。

 

行ったのは1/15。(かなり昔ですが日記の意味で記事にします。) (^^;;

朝7時に押上駅に到着。この日はものすごく冷え込んでいて氷点下。手袋してても冷たかった。

実は前回横浜に行った時、目の前に広がる広い景色を前にして広角レンズが欲しくなった。それで広角ズームを衝動買いしてしまったのだが、この日はその練習も兼ねてこの広角レンズでばかり撮っていた。

上手な人の写真を見ていると遠近感がある特徴的な写真が感動的だが、自分で使ってみるとなかなか難しかった。

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552

 

 この日のコースは、

スカイツリー ⇒ 十間橋 ⇒ 隅田公園墨田区)⇒ 桜橋 ⇒ 隅田公園台東区)⇒ 浅草駅 ⇒ 雷門 ⇒浅草寺(及び周辺路地を散策)⇒吾妻橋押上駅

 

午後3時半頃まで歩き回って写真を撮っていました。(疲れた…)

その時の写真を幾つかアップしたいと思います。

 

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青空がすごく澄んでいて綺麗だったのを覚えています。有名なランドマークや建物は撮影が難しい気がします。なんだかどれも観光写真みたいになってしまします。(自分が下手くそなだけですけど…^^; )

 

結婚記念日に花を贈ってみた。

結婚記念日に花を贈ってみた。

 

今年の結婚記念日は丁度土曜日だったのですが、帰省することができなかったので花を贈ることにしました。

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誕生日や結婚記念日にお洒落なレストランに行ったり、綺麗にラッピングしてプレゼントを送りあったりする習慣はありません。

子供を連れて食事に行ったり、お互いが欲しいと思っていたものを一緒に買いに行ったりはしますが、割とあっさりした関係です。

 

昨年4月から単身赴任、離れて暮らすことになったので、「嫁さんに何かしてあげたいな」って気持ちになったのかな。それで花を贈ろうと考えました。

 

買い物行った時に花屋を覗いたり、時々買ったりもするし花を好きなのは知っています。でも、どの花がいいか?って話になると好みが全く合わない二人なので、自分が選んだ花をサプライズで送って気に入ってくれるのかが心配でした。

 

結婚記念日の当日、朝早くに嫁子供と電話しました。

「今日結婚記念日だね。今週は会えないけど次帰った時食事行こうね」

なんて話はしたけど、もちろん花のことは言わずにいました。

 

その後、昼過ぎに電話で、

「今、花届いたぞー! 花屋さんが突然来てビックリしたわ〜。」

と嫁。

特に花の色や種類がどうのこうのということは言わず。

「ありがとう」

と少し照れくさそうに言ってくれました。

送ってよかったなって思いました。

花束は写真を撮った後、バラして小さな花瓶に生け直して家のあちこちに飾ったようです。

「来年も花送ってくれるんか〜?(笑)」って最後に冗談ぽく言っていました。

もうサプライズにはならないけど、喜んでくれるなら送ってもいいな。

 

じま

 

※ インターネットで選んだ時の花束よりも、写真で見せてもらった実物の方が豪華でした。宅配先の近くで提携している花屋さんがイメージ図を参考にコーディネートしてくれたのでしょうか? 花束を作ってくれた花屋さんにも感謝!です。

 

 

一人で喫茶店によく行く?(日記)

皆さんは一人で喫茶店によく行きますか?

 

 私が読書するのはいつも自分の部屋。溜まってきた読みかけの本をのんびり読みたいと思い、気分転換も兼ねて一度喫茶店に行ってみようと思いました。

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 普段は喫茶店に行く習慣がありません。なのでどの辺に喫茶店があるかなんて気にしたことはないのですが、自宅アパートから歩いて5,6分ほどのところにコメダ珈琲店があります。

 

 モーニングがお得と聞いていたので、軽い朝食も兼ねて午前中に行こうと考えていました。ただ、その最寄り店はいつも駐車場がいっぱい。インターネットで調べると日曜は朝から混んでいる様子。なので混雑前をねらって7時過ぎの開店直後に出かけました。

 

お店の前にはすでに数台車が停まっていたけど、店内はまだ比較的空いています。

「どの席でもどうぞ」

と店員さんが言うので窓際の4人掛けの席に座りました。

”たっぷりブレンドコーヒー”にモーニングサービスをつけて注文。

選べるモーニングメニューはCの”おぐらあん”を選びました。

メニュー紹介 | 珈琲所コメダ珈琲店

コーヒーは(ミルク砂糖なしで飲む派です)すっきりとした印象で美味しかったです。厚みのあるトーストはもちもちっとしていて、香ばしいバタートーストとおぐらあんの組み合わせもバッチリ。こちらも美味しかったです。

 

しばらく本を読んでいると、ネットの情報通りお客さんがどんどんやってきます。

4人テーブルに1人で座っている身としては、「申し訳ないな…」という気持ちに。。。

本当はのんびりと本を読みたかったんだけど、(気の小さい自分は)逆に周りが気になって本に集中できなくなってしまいました。(^^;;

結局、”たっぷりコーヒー”を飲み終わって暫くしてからお勘定してお店を出ました。

 注文したものは食べ終わったし、読書もどうしてもこの店でしないといけないことでもないですしね。辺りを見ると同じように一人で来ていてパソコン作業なんかをしている人も数人いましたが、みんなハート強いですね…

 

 予定よりも早く喫茶店を出たので、他にのんびりできそうな喫茶店がないか散策してみました。最寄駅周辺は、中継駅で交通の便がいい割に飲食店が少ないです。

駅の南口側と北口側を歩きまわりましたが、結局喫茶店は見つかりませんでした。

天気もよく朝のいい運動になりましたが、残念です。

自宅の近くにお気に入りの喫茶店があると素敵だな、なんて思っていましたがなかなか難しいですね。

 

コメダ珈琲店は、超有名店ですが今回初めて行きました。お店の雰囲気も良くてモーニングセットもお得で美味しかったと思います。

混雑してくるとのんびりしづらくなってしまいますが、また行ってみたいと思いましたね。今度は時間を選ぶか相席出来る大きなテーブルに座るようにします。(^^;;

 

”喫茶店のためだけに電車に乗って行く”ってのは都会ではありなんですかね。

車社会で育ったのでその辺わかりません。。。

 

じま

 

※結局午前中へ部屋に戻ってこの記事を書いています。本はラジオでも聴きながら午後から読もうかな〜。

「迷う理由が値段なら買え 買う理由が値段ならやめとけ。」by嫁

 別に嫁のオリジナルの言葉ではないのだけど、嫁のやっているピンタレストで気に入っている(気になる?)言葉らしい。

 

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二年前にマイホーム購入を決心した時、お金に対する考え方も変えようと思いました。

 

将来必要なるであろうお金や貯金額の心配をしながらいろんな我慢を繰り返して何年もネガティブな気持ちで過ごすよりも、欲しいものがあったらそれを手に入れて満たされた気持ちで今を楽しく過ごして、そして将来に向かって頑張るような生き方をしよう!と。

 
”本当に”欲しいものを判断するのも難しいです。
  • 持っててわくわくするもの、本当に欲しいものは値段が高くても妥協せずに買おう。
  • 高いもの=自分にとって本当に欲しいものではない。値段が高いからといて自分にとっての価値も高いわけではないいうことに気をつける。
  • 欲しいと思ったものが、日常的に使うもので持っててわくわくするものなら買うべき。
  • 欲しいと思ったものでも、”それを買うということ”だけに満足して使わなくなりそうなものは買わない。
  • 食べたいものや他人へのプレゼントは自分に何かが残るものではないが、そうすることで心が満たされ満足感が得られるならお金を気にせずやるべき。
こんなことを考えがら”本当に”したいこと欲しいことを見極めて、それが”本物”ならできるだけ金額を気にせずお金を使おうと心がけています。 
 
「迷う理由が値段なら買え  買う理由が値段ならやめとけ。」
 
買うべきかどうかを決める判断基準として、たった一言だけど、とても的を得た言葉だと思います。
 
 
じま
 

案外欲しいものにお金を使っても、「お金が足りなくて大変!」みたいな状況にはならないものです。それでも、大きな買い物を続けてしたり貯金の残高が減ってくると、お金を使うことに躊躇してしまいます。「お金のことは気にしない!」と言い聞かせながら 普段の生活の中で実践しているつもりです。

 

 

 

 

自分流のビジネス手帳

はじめに

 ある時から、

”20xx年度版ビジネスダイヤリー”

のようなビジネス手帳は使わなくなった。
 頭のいい人か、仕事ができる人か、有名大学の学生だか忘れたが、そのような人は罫線だけのノートを使うというような内容の本をよむ機会があって、それを試してみるようになった。
 数年時間がかかったけれど、今の仕事のスタイルの中で自分流のノート(手帳)の活用方法がまとまってきたので、それを紹介したいと思う。


使用する手帳


手帳はモレスキンのスクエアノートポケットタイプを使用している。

MOLESKINE モレスキン スクエアードノートブック・方眼・ポケット ([文具])

MOLESKINE モレスキン スクエアードノートブック・方眼・ポケット ([文具])

 

  説明するまでもなく、みんな知っているノート。

こだわりいっぱいの高級(?)品だが、シンプルな普通の方眼ノートです。

だけど、その分自由度も多い。(活用方法の参考になる本)

モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方

モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方

 

 

カレンダーページもなく、メモは日時と見出しタイトルを書いて、ただ時系列に書き込んでいく。”A案件用”、”Bプロジェクト用”とかいう風に、ノート中や別ノートでカテゴリー分けせずに、ひたすらメモを書き込んで、一つのノート(手帳)で一元管理している。

 ポケットサイズは小さいと思うかもしれないが、常に持ち運ぶ事を考えると小ささは正義。仕事ではノートパソコンも併用しているが、外出や打ち合わせなどでノートパソコンと手帳を持ち歩くときも、小さいノートはかさばらなくて便利。

 値段は高いが”モノ”自体気に入っていて愛着がある。「常に持っていたい」と思えることが大事だと思う。
 最初の数回は一回り大きいサイズを使っていたが、今はこのサイズに落ち着いている
近頃はカラフルなカラーのタイプもあるけれど、色は自分はずっと黒色。ビジネス用で使っているし、年齢も年齢なので。シンプルすぎて味気ないと思うのであれば、ステッカーなんかを貼って個性を出してみるのももいいと思う。

 

使用しているペン

 ペンも、いろいろと使ってきたが、最終的にはフリクションの4色ペンを使用している。多色はページを見やすくするのに便利だし、携帯性を考えると多色ペンは実用的。
あとから消せるのも、なんだかんだで使いやすい。モレスキンということで万年筆を使ったりすることもあったけど、結局実用性を選んだということ。
フリクションの4色タイプは見た目も悪くないし、自分的には太さも適度で力を入れやすく書きやすい。本当はブルーブラックのリフィルがあるといいのだが、黒色もグレーぽっくて気に入っている。

 

 

 

 ノート(手帳)の使い方

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最初の準備
 各ページの全てのページに手書きでページ番号を書き込む。

(面倒と思うかもしれないが、下ろしたての新品ノート使うときの儀式みないなもの。愛着も湧くと思う。)
 見開きページ右側に、何色かの付箋を貼り付ける。(手帳が厚くならないように5mm程度の束だけ)

 

カレンダー
 インターネットでフリーダウンロードのカレンダーを印刷して、見開きページに貼付ける。手作り感があってこれも愛着がわくと思う。このカレンダーに何かを記入することはないけど、日程打ち合わせをするときにさっと見ることができるのであると便利。
 工夫して予定を記入できるタイプのカレンダーを貼り付けておくと、ここに書いたイベントの日付けからページを追うことができるので、
「あの打ち合わせのときのメモ見返したいけど、いつだったっけ」
といった場合には便利だと思う。

 

デイリーの手帳ページ

まず毎日、出来るだけ目立つように日付の見出しを記入する。

その日の簡単なスケジュールを日付見出しの下に書き込む。
Outlookでスケジュール管理しているので, その情報を朝会社に着いたら記入する。毎朝のルーチン。仕事を始める前の、その日一日のスケジュールの確認にもなる。)

見出しの下でなく、前述のカレンダーのページに記入してもいいかもしれない。

 その日行った打ち合わせのメモ、手書きで整理したメモや考えは、時間とタイトルをかいて記入する。考えをまとめるためにA4の紙などに書いた資料や、ホワイトボードに残した重要な内容の議事録(プリントアウトして)などは、折りたたんで手帳に貼り付ける。

 関連する電子ファイルがある場合は、「abcフォルダに保存」などメモを書き込んで、PC内のファイルとも関連付けしておく。

 朝昼にまたがる作業や日にちをまたぐ作業で途中に別の内容のメモをするような場合でも、とにかく時系列に区切って書いていく。分断されたメモは、ページ番号を利用して相互にリンクマークを書いておく。

 空いた時間でやるような細かい作業の備忘録などは、小さくやることリストにして記入。一日が終わってできなかった場合には、Todoリスト専用ページに転記する。(もしくは次の日に手早くやってしまうなら、付箋紙に書いて翌日のページに張っておくのも手。)

  重要なメモや後で見返す必要の有りそうなページは付箋を付けておく

 

ToDoリストページ
1ページまるまるToDOリスト。目立つように全部赤字で書いている。
ToDo用の付箋を貼付けて(専用色)すぐにページを開けるようにしている。
記入方法は、

□マーク(チェックマーク)、日付、内容。参照ページや完了目標日なども場合によっては記入する。

 

 

 まとめ

 ここまで書いてきたのが、自分の仕事用ノート(手帳)の使い方。いろいろ試行錯誤してきたけど、今の自分の仕事の内容に合っていてようやく使いやすくなってきた。

既製のビジネス手帳を使っていて、いまいちしっくりきていない人は、普通のノート(手帳)を買って自分流にカスタマイズしてみるのも面白いと思う。

 

 仕事の中心はパソコンだし、パソコンで仕事の管理を完結できないわけではない。手間に思うかもしれないけど、手帳に手書きで記入して、ペラペラページをめくってメモを探す。そんなアナログな作業が、仕事の合間合間で頭の整理になるし、仕事のリズム作りにも役立つ。

 そして、手間をかける分だけ手帳に愛着がわく。読み返したり書き込むのが楽しくなる。そして仕事の節目節目でまた手帳に戻ってくる。

 ”オリジナルの手帳”…なくてはならない仕事の相棒みたいで付き合っているのが楽しい。

 

じま

 

※またまたアマゾンプライムで見ることができる邦画の紹介で恐縮ですが、「鍵泥棒のメソッド(2012)」の中で手帳(大学ノート)を使う香川照之さんがなんかいい感じです…(^_^)