MVNOに切り替えたことを思い出してみた。
今朝 yahoo ニュースを読んでいて、たまたまMVNOの記事が目につきました。
「自分も昔にそういえば切り替えたなぁ」
とふと当時のことを思い出したのでそのことを書きたいと思います。
MVNOに切り替えたのは、マイホームを本格的に考え出した頃。
生活費に無駄がないかを調べていて携帯料金に目をつけました。
誰かのブログで「潜在貯蓄」という言葉を使っているのを最近みましたが、無駄に支払っている固定費を削減することは毎月手元に自由なお金が残るという意味では貯蓄と同義だと思います。うまい表現ですね。短い期間で考えると少額ですが長期的に考えると結構大きな額になるものもあります。
当時使っていたのは(今も使っていますが)ドコモのiPhone6。2年縛りのプランで1年が経った頃だったと思います。
月々の携帯代金は6,500円ほど。電話代は無料ですがほとんど電話はしないし、パケット代も2Gバイトだったのでそれを考えるとそれだけでこの金額は高いと思いました。
実はその以前からMVNOの存在自体は知っていたのですが、そのためにはシムフリーの端末が必要なのだと思っていました。だけどよくよく調べてみるとシムロックされたドコモ端末であれば、ドコモの通信を利用したMVNOは使用可能なんですね。そのことを知ってMVNO化の検討に本腰を入れました。
残りの契約期間をそのまま使うのと、違約金や携帯端末代の残金を払ってMVNOに変更するのを比べた結果、違約金等の初期投資は1年以内には回収できそうです。もちろん電話をどれくらい使うかにもよります。
更に2年目以降は2年契約割引も終わってしまうので料金は上がり、月々の携帯料金の差額はさらに大きくなります。特に最新端末を常に持ち続けたい欲求がなければ、同じ端末を長く使えば使うほど潜在貯蓄はどんどん増えていくことになりますね。
初期費用としては、解約違約金、携帯端末代残金、MNPの費用、MVNOの初期費用などがあると思いますが人によって条件が違うと思うので一度計算してみると良いと思います。
選んだ理由を挙げておくと
- 通信速度が比較的安定していること
- 低速通信でも低速なりに速度が安定していること。
- 価格が安い。
- バースト転送機能と速度切り替え機能
- テザリング機能
- MNP対応
- 残データ翌月繰越し
- みおふぉんダイヤル(割引電話サービス)
- SIMカードを郵送で受け取ってから自分でアクティベイトする。(携帯を使えない時間が短い)
速度切り替え機能とバースト機能は便利です。データを使いすぎた時などは低速モードにすることで節約できます。(しかも低速でも速度が安定しているのでradikoやamazon musicなどのストリーミングも問題ないです。ただし、低速モードも3日で366Mバイト以上使用すると速度制限がかかります。そんな時は高速モードに切り替えます。)
みおふぉんダイヤルのアプリも便利です。
頭に専用番号をつけてダイヤルすると通話料が20円/30秒が10円/30秒に割引になります。みおふぉんダイヤルのアプリを通常の電話アプリのように使用すれば自動的に専用番号をつけてダイヤルしてくれます。アドレス帳も使えます。
基本的に家族との連絡はiPhoneのMassageやFacetime Audioを利用するので音声回線はほとんど使用しません。長電話やFacetime Videoはwi-fi環境でします。家族以外のiPhoneユーザーも基本同じですね。それでも電話は使うことはあるのでそんな時はみおふぉんダイヤルはお得です。
SIMカードを郵送で受け取ってから自分でアクティベイトできるのは地味に便利でした。当時田舎の地方都市では、MVNOの店頭対応しているところがなかったので(今は違うかな…)、申し込みをしてメーカーがシムカードを発送してから新しいシムを受け取ってアクティベイトするまでの数日は携帯が使用できないような状況でした。
なので一時間でシムを切り替えられるIIJmioは非常に便利でした。
最後に自分の実際の電話料金を参考に、
(一番安い データ3Gバイト900円+音声通話機能700円のプランです)
¥3,088 ¥2,130 ¥2,351 ¥2,453 ¥3,033 ¥3,200 ¥2,359 ¥2,350 ¥2,430
平均¥2,600
家計簿アプリで記録が確認出来る過去9ヶ月分のデータになります。(実際には15ヶ月利用中)
今までよりもデータ容量が2Gバイト→3Gバイトに増えて利用料金が約4,000円安くなっっているのでお得感が高いですね。
もし、携帯料金を削減したいと考えている方がいらたらMVNOを検討してみてはどうでしょう。手続きの億劫に感じるかもしれませんが、1度やってしまえば月々数千円の節約になります。(月の小遣いがその分増えたって考えると結構大きいですよね)
それでは、また。
じま
※どのMVNOが一番お得かってインターネットで調べまくっていましたが、それほど深く考える必要はないと思います。今は特に不満なく使えています。
桜のつぼみが膨らんできましたね。②
石川までドライブ(3/19)
3連休は帰省していました。
最近パン屋さんに行くのが好きなママ。
最近、娘の友達のママから聞いた石川のパン屋に行くついでに家族でドライブに行ってきました。
聞いていたお店の1つは山中温泉の「山羊パン」、もう一つは小松にある「ヨシダベーカリー」というお店です。
山羊パンはお店の人が体調不良で先週から臨時休業とということを途中で知り、今回は断念。それでヨシダベーカリーへ。
https://tabelog.com/ishikawa/A1702/A170202/17001363/
ヨシダベーカリーは、JR沿いの旧8号線を百万石リゾートレーン近くのサンクスの交差点で木場潟方向に曲がると見えてきます。
到着したのはお昼チョット前。
お店に入ると残念ながらほぼ売り切れ。
ただ一つだけ残っていたフォカッチャをなんとか購入できました。
(辺りの写真を撮っていたら嫁子供がぺろっと食べてしまったので写真はなしです)
色々なパンを楽しむことは出来ませんでしたが、お店のなかが可愛らしいので店員さんに断って写真を撮らせてもらいました。
一階と二階にテーブルがあって、店内でも食事がとれるようです。お店は木場潟という湖に臨む坂道の上にあって、湖を見ながらパンとコーヒーでのんびり過ごすのも良さそうです。
※なかなかの人気店のようですね。私たちが最後のパンを買った後も何人かお客さんがお店に来ていました。
せっかくなのでこの後は近くの辰口丘陵公園に行ってきました。
自転車に乗ったり、広場でサッカーをしたり久しぶりに家族の時間を過ごすことができました。
じま
※ママ。いつも出かけるのが遅くなってパンが売り切れになっていることが多いね…(~_~;) 土日はゆっくり寝てたいかもしれないけど…もう少し行動したいな…
自分流の一日一食(?)健康法 その②
自分流の一日一食(?)健康法 その①
前回の投稿の続きです。
一日一食を始めてみて起きた変化について書きたいと思います。
一日一食を実践してみた効果
- 体重が減る
食べる量が減るので体重も減ります。一日一食を始めると1週間で1、2kgほど減ります。ただその後は急激に体重が減っていくことはなかったです。夜は気にせず好きなものを食べるので高カロリーの日もあったのかもしれません。
- 食事が美味しく感じる
味覚や嗅覚が敏感になったせいか、薄い味付けの料理や食品でも満足できるようになりましたし、それら食材本来の風味や味、香りを味合うことができるようなったと思います。逆に化学調味料がたくさん入ったインスタント食品などを食べると、舌に違和感を感じたりするようになりました。
- 食費が減る
朝と昼のごはんをほとんど食べないので食事代が減りません。会社ではインスタントコーヒーを飲んでいるのでペットボトル飲料や缶コーヒーにお金を使うことがなくなりました。その分夜ご飯はあまりお金に気にせず食べたいものを食べます。
- 風邪をひきにくくなる
子供の頃からのどを痛めやすく、大人になってからも年に1、2回は風邪を拗らせて熱を出して学校や会社を休んでいました。しかし、ここのところは風邪(熱)で会社を休んだことはありません。風邪の症状が出ても酷くなる前に治るようになりました。一日一食の効果として免疫機能が高まって病気にかかり難くなるというのがありますが、実際にその効果を体験しています。
- 体が軽くなって運動が億劫になくなる。
始めるとすぐに数kg体重が減りますし、胃袋が空の状態で軽いからなのか、運動するのが億劫にならなくなります。通勤時や出かけたときも遠回りしてもう少し歩こうかなという気持ちになります。
食べる量が減るので体力が落ちると思うかもしれませんがそんなこともないようです。
ランニングで楽に走れるペースも少しずつ上がっていますし、スポーツをしていても以前よりもよく動けるようになったと感じています。
軽い運動をして汗をかくと、気分も晴れて空腹も紛れます。
- 自由な時間が増える。
お昼ご飯のときに同僚とご飯を食べながら雑談をするような機会は減ってしまいますが、その分個人的に使える時間は増えたと思います。仮眠をとったり、スマホで調べものをしたりしています。(午前の仕事の残りを片付けたり、午後の仕事の準備もできますね)
朝、会社に行く前の準備も余裕ができたと思います。
これらが自分が一日一食を始めて起こった変化です。
まとめとして
自分にとってみれば総じて良い効果が現れているので、始めて良かったと思っています。だからこそ今日まで続けられていると思います。
人によっては栄養が足りなくて一日の生活が持たないんじゃないかと思うかもしれませんが、そんなことはなかったです。逆に病気にかかりにくくなって体が丈夫になったと思います。
体重が減ったことももちろん嬉しいのですが、それよりもこのことの方が期待していなかったぶん嬉しい変化です。
「空腹感をどう我慢するか」
それが一日一食を継続するための鍵だと思いますが、最後に自分なりにどう対処してきたかを書きたいと思います。
- 金曜夜から始める。(週末の時間を使って少しずつ体を慣らす)
- 空腹感を楽しむ。空腹感を感じたとき、「自分は健康になっているんだ」と思い込む。
- 朝起きたら朝ご飯、昼になったら昼ご飯を食べなきゃいけないという固定観念をなくす。
- 無理はしない。辛ければ一日二食の日もあってよい。お腹が減ったときは食べて、その分運動する時間をとる。
メンタル的なものも混じっていますが、本当に続けるのは気持ちの持ち方次第だと思います。(自分自身を洗脳?)
以前はお腹がすきすぎてご飯を我慢するのがつらい日がありましたが、最近では慣れてきたせいかそう思うことも少なくなりました。
自分いとっては炭水化物を抜くより楽かなと思います。(炭水化物の多い食品は好きなものばかりなので)
もし興味があれば試してみてください。
じま
※ 「一日三食きちんと食べましょう。」「夜は食べなないほうがいい。」「一日の活動には朝ご飯は一番大事」「お昼ご飯が一番大事」と人によって健康な食生活についての考えはいろいろあって、どれも一理あるなと思います。あまり深く考えず、自分が「これ」と思うものをやってみるのがいいのではないでしょうか。
自分流の一日一食(?)健康法 その①
自分流の1日1食健康法について
はじめてみたキッカケ
1日1食健康法を知ったのは確か2、3年ほど前だったと思います。
当時は仕事も忙しくて運動不足。何か行動するたびに疲れやすくて体力落ちたな…?と思うことが増えだした頃。
それに(体重も極端に増えているわけではないけど)お腹の周りや太もも周りの筋肉がユルユルになって、そんな体を自分で見るたびに、
「もうイヤだ、健康的に痩せたい」
と思っていたいました。
どうせならカッコよく年をとりたいじゃないですか。
そんな時に、特別な運動をせずに健康的に痩せるというこの健康法(減量法)に興味を持ちました。
1日1食健康法
色々な本も発売されているし、インターネットで調べると沢山の情報が出て来ます。
(興味のある人は「1日1食健康法」や「1日1食減量法」で検索してみてください。)
その内容を簡単にいうと、
- 現代人はカロリーの取りすぎで、そのせいで免疫力や若返りホルモンが少なくなって不健康になっている。
- 食べる量を減らすことで病気にもかからず健康になれて、その上美容にも良い。
というもの。
インターネットでは否定派の意見も見つかりますが、両方の意見を公平に読んだ上で自分は
「やってみよう」
と思いました。
まず自分がやったのは、本を一冊買うこと。
その時買ったのは
という本。
モチベーションを保つのと自分をその気にさせるのが目的です。
空腹が辛くてすぐに挫折しないように。
(モチベーションと"その気になる"のが大事なのは禁煙と同じですね。 あっ、ちなみに私は5年ほど前に完全禁煙に成功しましたよ(^_^)v)
実践している内容について
今の食生活について箇条書きしてみます。
- 朝ごはんは、少し食べます。トースト一枚かヨーグルト1カップかカップスープ。最近はザバスのダイエットプロテインを豆乳や水で割って飲んだりもします。 ※ 一人暮らしだと炭水化物は簡単に取れるんですがタンパク質は意識しないと難しいんですよね。もちろん水だけで何も食べない朝もあります。
- 昼ごはんは基本的に食べません。ちなみに仕事で同僚と出張や外出した時はみんなと一緒に食べます。
- 日中にどうしてもお腹が空いた時は、飴やガムなんかを少し食べます。
- 夜ごはんは、基本欲しいものを我慢せずに食べます。だけどなるべく色んな食品を取れるように気をつけます。
- 友人や会社の飲み会は、基本参加します。特に食べるものを制限したりしません。夜ご飯と同じで純粋に食事を楽しみます。
- 休日はお昼ご飯を抜くのが難しいです。仕事の日は大丈夫なんですが、休日の昼は無性にお腹が空きます。(特に用事がなくてのんびりしている時ほど。)なのでできるだけジョギングしたり散歩に行ったりして運動の機会を増やします。
上記を読んでもらうとわかるように、全然一日"一食"ではありません。(^^;
あんまりストイックに"一日一食"にこだわるとストレスになっちゃいますしね。同僚や友人との付き合いも同じです。
だけどこれでも一日三食きっちり取る食生活でと比べると摂取カロリーは少ないと思いますよ。本質は"少食にする"ってことだと自分は考えています。
上で紹介した本でも書いてありましたが、「腹八分目で医者いらず、腹六分目で老いを忘れる」だそうです。
次回は、このような生活を続けてどう変わったか?
について書きたいと思います。
それでは。
じま
※今帰省のJRですが、明日から3連休のせいかいつもよりも混んでますね。
家族に会うのが楽しみです。皆さんも良い連休を!
桜のつぼみが膨らんできましたね。
思い起こせば単身赴任で引っ越したのが去年の四月。
その頃もちょうど桜の季節でした。
もう1年経つんだなとしみじみ思います。
通勤電車の定期券を買うのをやめたのが今年の1月18日。
それ以来、会社の通勤は徒歩か自転車にしています。
自宅から会社まで1駅の区間。ドアtoドアで約3.5kmの距離です。
仕事の飲み会や接待、土砂降りの日を除いてほとんど電車を使っていません。
お金の節約というよりも(一駅区間なので節約と言ってもたかが知れています)健康のため。歩くと片道約45分、歩数で5000歩強でいい運動になります。
最初は距離が長くて疲れるなと思っていましたが、最近ではあまり苦になりません。
体が慣れてきたのでしょうか。ちょうど2ヶ月が経つところですがなんとか続いていますね。
通勤路の約半分は桜並木。空気の澄んだ朝夕の時間をラジオを聴きながら、川の流れや水鳥を見て歩くのは気持ちのいいです。頭をすっきりさせて仕事モードとオフを切り替えるという意味でも良い日課となっています。
今朝通勤途中にふと桜の枝を見てみたら、つぼみがかなり大きく膨らんでいました。
もうすぐ桜の季節なんですね。数週間後には桜が咲き出すのかな。
桜の開花が待ち遠しいです。
じま
夫婦関係について思ったこと(3/14)
”相手の行動にあれこれ期待しないこと”
自分が夫婦生活で気をつけていることです。
相手にこうあってほしいと思っていると大抵その通りの行動はしてくれないもの。
互いに理想の夫像や妻像を押しつけたり、自分が相手のために我慢していると、
「なんでこうしない。(`Д´) ムキー!」
「なんで私がこうしてるのに、あなたは自分勝手なことしてる(`Д´) ムキー!
という気持ちに。
やりたいことや欲しいものを我慢したりというのは心のストレスになります。
そうなると相手に当たったり不満を感じたりして、関係が悪い方向に行ってしまうと思います。逆に自分が充実すると心に余裕ができて相手に優しく出来ますし、相手がどんどん良く見えてきます。
更に自分の考え方を変えると相手の考え方も変わってくるのを感じます。
それはそれで良い夫婦関係を保つコツの一つだと思いますが、先週末はもう一つ考えさせられました。
せっかく帰省したけど、お互いに子供の世話や子供に関係することに時間を取られて夫婦としての時間があまり取れない。そのせいなのか何かギクシャクしてしまう。
お互い家族のことを思って何かをやっているんだけど、うまくいかない。
当たり前のことなのことなんだろうけど、やっぱり相手(夫や妻)に対して何かしてあげる事も大事なのかなと。(特に結婚生活を数年続くと)
ただ上に書いたように我慢して何かを「やってあげている」というような行動ではなく、些細なことでいいから見返りを期待せず相手のために何かしてあげる。
相手に何かする事に純粋に喜びを感じて満足できると、相手も自然と幸せな気持ちになれると思います。
そんなふうに考えてみると先週末は、子供の相手で精一杯だったのと疲れがたまってたのもあって嫁さんにあまりかまってあげれなかったなと反省。
(嫁さんも同じだったという事を、東京に向かう電車の中でのMasssageのやり取りで知りました)
今度帰った時は、何かしてあげたいな。。(^^)
いろいろ思い出してみると、結構些細なことで喜んでくれるんですよね。
気持ちさえこもっていれば。
じま